独学で色彩検定1級をいきなり取りに行く効率的な学習方法
シリーズものにして、受けようかな?今勉強している人向けに役に立つように書いていきたいと思います。 出来るだけくどくならず、簡単に!
色彩検定について
https://www.aft.or.jp/
今回は色彩パターンに関して。
前回は慣用色名を覚え方と方法について書きましたので、
それはクリアされている前提でこの先書いていきます。
ここから先の二次試験の勉強には3級と2級の教科書が必要となります。
こちらの記事にも書かせてもらいましたが。
独学で色彩検定1級を学習・合格する方法②
色彩検定を出している団体はイヤラシイので、注意が必要です。
いきなり1級を受けることが出来るが、3級と2級のテキストを読んでいる前提で出題してきます。
そしてその内容は1級のテキストには書いてません。
色彩検定1級に合格するためには3級と2級のテキストが必要
2級と3級のテキストの全てを覚える必要はありません。
必要な個所だけピックアップしました。
・慣用色名
・トーンイメージ
・色のイメージ(カジュアル・モダン・エレガント等)
・配色(トーナル・トライアド・ナチュラルハーモニー等)
・1-24の色番号と類似配色・対照配色等
・色の感じ方(暖色・寒色・中性色)
・低・中・高 明度/彩度
この辺を丸暗記です。
量的にはそこまで多くないのですが、理解しないとだめです。
例えば、2番を使い、ロマンチック、異なる類似トーン、トライアド、高明度は黄色より。
こんな感じで頭の中で書ければばっちりです。
これは習うより慣れろの方が覚えると思うので、過去問を何度もやってください。
実際に試験で回答した後はそれに適合する紙を切って貼る作業があります。
正直、回答があっていれば、それを貼るだけなので、大した作業ではありません。
ただ、テストという、普段ではない状況なので、緊張するかと思います。
必要であれば、練習しておいてい下さい。
試験に貼るにあたり、どのように貼ったらよいか疑問に思いました。
直接、試験を作っている団体に聞いていました。
回答「指定の枠に収まっていて、色が十分に判別できれば、何でも良いです。」
との回答です。
なので、枠に綺麗に貼るのではなく、少し小さめに貼るのが作業効率が良いかと思います。
僕の場合はそんな余裕がなかったので、小さくがむしゃらに貼りました。。(笑)
色彩検定1級2次試験 実技用ハサミ
色彩検定1級2次試験の為にハサミを新調する人も多いかと思います。
そこで失敗した僕のハサミのアドバイス!(笑)
まず、普段からハサミなんて使いません!
使わない人の方が多いと思います。
そこで買ったのがコチラ!
https://amzn.to/4kMZz8Z
高めのやつ買おうと思いまして。
あまりちゃんと見てなかったのですが、2本入りだった(笑)
2本もいらねーし!
そして使いづらい。。
大きすぎましたね。
普段使いなれているハサミがある人はそれで良いかと思いますが、
小さいものをちまちま切るので、小さいハサミの方が良いです。
最終文具屋さんで実際に見て触って決めたのがこちらです。
https://amzn.to/3FHxYXX
実際使いやすかったです。
試験以降は使っていないです(笑)
最初に買った2本入りを使っています。
これもなかなか良いハサミで、大きなものや力のいるものを切る時に良く使っています。
細かい作業をしない人にとっては試験の為だけのものになってしまうかもですね。
でも、これで受かるなら安いものと考えれば、まあ良いのではないでしょうか。
はい、本日はここまで。
次回は1級テキストの内容になります。
そして次で最後になります。