独学で色彩検定1級をいきなり取りに行く効率的な学習方法
シリーズものにして、受けようかな?今勉強している人向けに役に立つように書いていきたいと思います。 出来るだけくどくならず、簡単に!
色彩検定について
https://www.aft.or.jp/
今回は1級テキスト問題に関して。
前回まで慣用色名や2級・3級のテキストに書かれていることが、2次試験に出る記載しましたが。
1級テキスト内容も2次試験に出てきます。
割合的にはどうでしょう。。
そんなに多くはないかと思います。
1級テキスト全部捨てて、他があっていれば、合格するくらいかと思います。
そんなことはいいつつ、テキスト問題は考えず丸暗記で取れるので、取っていきましょう!
1級テキストから出る内容
・オストワルトシステム
・XYZ表色系
・建物に塗る色をどうするか?
こんな感じの問題がテキストから出来ます。
まあ、しっかりと理解していれば苦しむ問題ではありません。
1次試験を通過している時点で学習済みかと思いますので、復習するつもりでテスト前にやれば、問題ないでしょう。
二次試験を受けるにあたり、心構え。
まずは僕事情からお話しさせて頂きます。
北海道在住で2次試験会場は札幌しかありません。
車で4時間くらいかけて試験に挑みますので、疲れているし、緊張で凄い脇汗でした。。(笑)
試験が始まるととりあえず、切ったり貼ったりの実技試験はパス。
テキスト問題を先に終わらせます。
そして、慣用色名から書いていく高得点問題をこなし、貼るべき紙のトーンと色番号を片っ端から書いて、今度は貼る作業に移ります。
最後に見直しをしていると、緊張で書いている場所を間違っているのを発見。。
すぐに訂正、気づけば試験終了10分前、十分な確認を出来ずに終了。。
慣用色名を1つ間違えてイモずるしきに丸っと35点くらい落としました。。
原因はメルカリで購入した慣用色名とトーンの相関図。
それ上ではあっているが、試験の解答では違うものとして扱われ、それでやられました。
トーン希望番号の勉強をするときはこれくらいの範囲で覚えるのが大事なんだと気付きました。
この色はこのトーンでこの番号!と覚えると間違えます。
これくらいの範囲のトーンに収まる色と覚えると良いでしょう。
例えば、vはdpの近くなので、問題ではvではなく、dpとして扱われるかもしれない。
というのを頭の片隅に置いておいけば、このような結果にならなかったと思います。
そんな落ちているかも知れないと思い1ヵ月後。。157/200で合格していました!
そこを落としていなくても満点は無理でしたね。
慣用色名を落とすとマジで死にますので、要注意です。
ちなみに1次試験は171/200でした。
そこそこ勉強が必要なので、難しくはないですが、簡単でもないので、しっかりと勉強をしましょう。
なんせ、受験料が高すぎるので。。何度も受けるのがばからしい。。
それでは参考になられましたら、幸いです。